手話通訳技能 認定試験

手話通訳技能認定試験@手話で通訳できる

聴覚障害者の手助けをする手話通訳士になる為には手話通訳技能認定試験に合格しなければなりません。手話は言葉同様に国際間で違いますので手話通訳は音声としての言葉と手話のみならず、国際手話と日本手話の橋渡しをする事もあります。

福祉関係の学校で通常の会話が出来るようになるまでは覚える事が出来るようですが、手話通訳が出来るまで習う事ができる専門の手話通訳科がある学校は少ないようです。

手話通訳士の資格は厚生労働省認定の手話通訳技能認定試験に合格して聴力障害者情報センターに登録することで得る事が出来ますが、この資格がなければ通訳が出来ないという場がまだ少ない為、平成20年11月時点において手話通訳士は2000人を超える程度しか存在していません。

また、手話通訳技能認定試験は平成元年に開始されましたが、合格率は10%と低く難易度が高い認定試験のひとつとされています。

手話通訳技能認定試験の概要ですが試験科目として、障害者福祉の基礎知識や障害者に関する基礎知識、そして手話通訳のあり方と国語力の学科試験と音声で出題された問題を手話で解答したり逆に手話での出題に対して音声で解答をするという実技試験となります。

試験会場は関東では東京、関西では大阪でその他、熊本で毎年3月に実施されます。受験資格は20歳以上ということだけで学歴や経験は不問です。

また、前年度に手話通訳技能認定試験の学科試験で合格基準に達していた場合には申請すると学科試験が免除され実技試験のみを受けることになります。

ところで、手話通訳士でなくても手話通訳が出来る人もいますよね。そういう方を対象に自己申請で「市町村の登録通訳者」に登録できる制度を設けている市町村や、手話奉仕員の養成、派遣を行っていたりする地方地自体があります。

しかし、知識面や技術面ではやはり手話通訳技能認定試験合格者と比べるとかなりの差があるようです。手話通訳士は当然ながら手や腕そして肩で通訳をするので、長期間同じ部位を使うことにより「顎肩腕症候群」になる場合があります。

顎肩腕症候群はなにも手話通訳士に限った事ではなく保育士や介護士、看護士、指揮者などの職業の人、即ち長時間同じ姿勢で動作をする人が発症しやすい職業病の1つです。

顎肩腕症候群は手や腕が痛くなるだけでなくひどくなると眩暈や立ちくらみを起こしたり、眼精疲労や精神神経症を発症する場合もあります。

対策としては、適度に休憩をとりなるべく長時間同じ姿勢を続けないようにすると共に時折ストレッチをして身体をほぐしながら心身共にリフレッシュすることです。

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